APS工法
APS工法とは

APS工法とは、在来工法のアリ・カマ・ホゾの木組みの美しさと精度をそのままに、断面欠損を小さくし、耐震強度を上げる事に成功した最先端の工法です。

内蔵するアップルピンとホゾパイプ(写真左下)の主素材は、タグタイル鋳鉄と鋼。通常の鉄の数倍の耐久性と防錆性、強度を誇ります。
APS工法は、在来の合理性・意匠性・防火性・機密性・金物工法の強度・施工性の良さなどを融合させ、在来工法をさらに進化させました。

アップルピンと内部画像
APS工法の特徴
住宅の品質の大幅な向上

● 金物が見えない為、美しい仕上がりを実現できます。

金物が見えない、APS工法の美しい仕上がり

● APS工法は金物工法に比べ、防火性能や気密性能が大幅に向上します。
  ボルト・ナットを使用しないので、ガタの出にくい基本構造で、引き寄せや締付トルク管理も簡単です。

防火性能と気密性能の向上

● 従来の在来工法に比べ断面欠損が少ない為、強度が向上します。必要にして十分な耐力が得られます。

断面欠損が少ないAPS工法
従来の施工技術や、プレカット工場の設備をそのまま活用

● 在来のアリ加工をベースにし形状も似ている為、職人さんの違和感が少なく施工性が向上します。

在来工法ベースで職人さんも簡単に施工出来ます
トータルコストに差をつける

● 在来のプレカット工場のラインで導入できる為、低額で導入できます。

在来のプレカット工場のラインをそのまま活用

● 金物等の突起物がまったくない為、荷がかさばらず、在来工法と同等の輸送コストで済みます。

金物工法とAPS工法の荷姿の差